東京ディズニーランドの35周年のプロジェクションマッピングショーの予想 その②

東京ディズニーランドの35周年のプロジェクションマッピングショーの予想 その②

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先日オリエンタルランドのプレスリリースで発表された下記のコメントの中で、

1行目にある「新たな効果」というところが気になり、

海外で既に行われているショーが日本だ公演されることもあるため、

前回の記事のその①では海外のキャッスルプロジェクションについてまとめました。

 

「さらに夏には、キャッスルプロジェクションに新たな効果を加えた、今まで以上のスケール感をお楽しみいただける新しいナイトエンターテイメントがスタート。魔法にかかったシンデレラ城を舞台に、ミッキーマウスが35 周年のために用意した素晴らしい音楽や映像とともに、パークでの楽しい1 日の思い出のひとつとなる幻想的なナイトエンターテイメントとして登場します。」

 

そして今回のその②ではついに「新たな効果」について予想していきたいと思います。

 

 

「新たな効果」とは。。。

色々調べていく中で、私の予想するなかなか有力な候補は、、、、、

 

「ドローン」を使った新たな効果です!!!

 

実は既に海外のディズニーでこのドローンを使ったショーが開催されておりました。

(現在は開催していません。)

 

フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の「ディズニー・スプリングス」と

いう施設で「Starbright Holidays, An Intel Collaboration」というタイトルで

300機のドローンが空中を舞い、それらのドローンが光りながら音楽に合わせて空中に

色々な画を描くというものが開催されていました。

ちょうど2016年のクリスマスシーズンにのみ開催されていたそうです。

 

ショーのタイトルにもあるようにインテルとのコラボのショーのようでして、

既にインテルが開発していた『Shooting Star』という光を放つドローンを

使ったショーだったようです。

 

このショーの前にインテルが500機のドローンを一度に飛ばして

ギネス記録を取っていたようで、それをショーに応用したもののようです。

 

実際に見た方のレポートを拝見してみましたが、感動したという意見がありました。

やはり今まで見たことのない新しいショーだったんだと思います!

ただ5分間というショーだったので、短く感じていたかたもいるようです。

 

自分なりに考えたドローンで空中に画を描くメリットですが、

花火と比較すると確実に決まった位置に画を描けるという点です。

 

東京ディズニーリゾートの花火でもたまにミッキー等の形の花火が

上がっていますが、これがちゃんとミッキーに見えるかどうかは

どの位置で見るかによってしまう完全に運任せな状態になっています。

 

一方、ドローンの場合は自分で位置を制御しているため、

確実に決まった場所に画を描けるということです。

 

で、東京ディズニーリゾートの35周年のキャッスルプロジェクションで

使われるかどうかですが、、、、、

自分は可能性はあるかな、と予想しています。

 

ただ、ドローンと花火が同じ瞬間に使われることはないと思うため

(万が一、花火がドローンに当たったら大変なので。。。)

ショーの中で、ドローンを使った部分と花火を使った部分が

排他的になるのではないかと思っています。

 

なんかのテレビで2020年の東京オリンピックの開会式でも

ドローンのショーが行われるのではないか、と言っていたので、

今後、ドローンによるショーが色々な場所で行われる可能性は

十分あると思っています。

 

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以上。

東京ディズニーリゾートの35周年のキャッスルプロジェクションの

「新たな効果」についての予想でした。

次回は、このドローンについてディズニーが特許をいくつか出しているようなので、

触れておこうと思います。

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